新会長就任のご挨拶

 

◆はじめに

平成28年度総会におきまして、第10代目会長に就任することになりました『松下(まつした)(ゆき)(ひろ)と申します。今までは、前任の上山会長のもと副会長(事務局役員)として、学園技術士会をサポートしてまいりましたが、今回このような重責を申し付かり光栄である反面、今まで以上に技術士会を盛り上げていく責務を命じられたものと考えてます会員皆様におかれましては、今までと変わらず学園技術士会の運営にご指導、ご鞭撻を頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

 

◆学園技術士会の変遷と合格者の推移

大阪工業大学学園技術士会の歴史は古く、1965年に技術士有資格者30名からスタートし、今年で51年目となっています。合格者の推移は、2007年には800名を突破し、2016年の現在では正確な合格者数は把握していないものの、累計で1,100名には達しているものと推定しています。

一方、2015年度、本校卒業生の技術士受験者に対する合格率は6.8%と低く、合格者が35名に留まった現状を踏まえると、当技術士会が卒業生の方々に何らかの形で支援できることが多くあるものと考えています。

 

◆学園技術士会の運営方針

技術士の目的は、資格を取得する為だけではなく、取ってからその資格をどのように社会貢献に生かすかであり、地に足の着いた本物の技術者『プロフェッショナル』を育てることにあります。

当技術士会では、幸いにして現場を熟知した経験豊富な技術者が多いこともあり、先輩から後輩への技術移転ができる人脈交流の場を提供できるものと考えています。また、大学とコラボレーションを図りながら、多くの技術士を輩出する特徴のある技術士会とすることで、学園・大学の評価向上にも貢献したいと思います。そこで、2016年度における学園技術士会の運営方針は、『絆』、『連携』、『情報発信』の3つを掲げ積極的に取り組んで行きたいと考えています。

『絆』産官学の方々と当技術士会との絆をより深め、人的交流と技術の向上を図る。

『連携』大学技術士会との連携を強め、互いに刺激を与え合い技術士会の発展に寄与する。

『情報発信』当技術士会に多くの学生や卒業生が参加したい、と感じてもらえるような会のプログラムを考え「情報」を発信する。

 

◆おわりに

学園技術士会は、技術士資格に限定することなく、産官学及び学生間との人的交流、技術的相談、就職活動など、学園コミュニティの場として活用していただければ幸いです。